押し寿司

もともとは具材が一つだった押し寿司。

歴史の中でその種類も増えて、具材も一つではなく、数が豊富で彩りも華やかなものが生まれました。

高知で買った押し寿司の型。
具材は比較的リーゾナブルに、見た目は華やかに。
切るのがムズくて少し崩れる。

元来内陸で生モノの日持ちが長くなるように編み出された調理法が進化して、愛でたい祝いの席に、見た目だけでも喜びを得ようと美しさを求めた人々の知恵と遊び心が、その姿に詰め込まれています。

飽食の時代、郷土料理の原料や作り方自体ももちろんですが、そのような心の隙間を埋めてくれる遊びの想いを伝えてゆかねば、全てが消えていってしまう気がしてなりません。

コメントを残す

WordPress.com で次のようなサイトをデザイン
始めてみよう